月刊コミックビーム 2019年1月号 mobiダウンロード
月刊コミックビーム 2019年1月号
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内容紹介 新連載攻勢第5弾は美少年の匠・鳩山郁子が初登場!新連載攻勢第5弾は美少年の匠・鳩山郁子が初登場!西尾雄太『水野と茶山』は大人気御礼・巻頭カラー!●新連載&表紙で初登場! 名作のコミカライズ! 【羽ばたき Ein Marchen】/漫画:鳩山郁子 原作:堀辰雄●巻頭カラーでもいちゃいちゃしちゃいますよ! 【水野と茶山】/西尾雄太●連載第2話目! 早くも各所から大反響の嵐! 【生理ちゃん】/小山健●コミックス1巻がまたまた重版出来で絶好調! 【繭、纏う】/原百合子●悲運の双子を描く巨篇、万感の最終話――! 【トミノの地獄】/丸尾末広●全ての謎が解き明かされる圧巻の最終話!! 【時を超える影】/漫画:田辺剛 原作:H. P. ラヴクラフト★大好評連載中!!!・新井英樹【KISS 狂人、空を飛ぶ】・イシデ電【猫恋人】・伊図透【銃座のウルナ】・いましろたかし【未来人サイジョー】・上野顕太郎【夜は千の眼を持つ】・うすね正俊【砂ぼうず】・おおひなたごう【目玉焼きの黄身 いつつぶす?】・谷口菜津子【彼女と彼氏の明るい未来】・ハセガワM【マリアの棲む家】・松田洋子【父のなくしもの】・三家本礼【血まみれスケバンチェーンソー reflesh】★特別読切・仲能健児【ベムナ】・飯田ヨネ【ハローハロー宇宙】
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恐ろしい話や人の心理を抉る話に加え、最近は耽美系と百合率が高くなってきた個性派誌。一貫して漫画でしか成し得ない表現に挑む作品が多く掲載されています。ガロ存在時から耽美漫画で熱狂的な支持を得ていた鳩山郁子氏がなんと連載作で登場。鬼才最長連載となった美形双生児の流転物「トミノの地獄」とラヴクラフト原作の素晴らしいコミカライズ「時を超える影」が最終回を迎えます。(少し内容に触れています)【新連載】〇鳩山郁子氏・画、堀辰雄氏・作「羽ばたき Ein Marchen(aは本当はウムラウト付き)」表紙も。優雅で精密なペンタッチが魅力の鳩山氏が「風立ちぬ」「菜穂子」で知られるロマン派堀辰雄の短編を原作になんと月刊連載でビームに降臨。耽美。原作が短編なので、このまま堀辰雄原作の連作になるのかは疑問です。【最終回】〇丸尾末広氏「トミノの地獄」こちらは怪奇ロマン派とでもいうべき丸尾氏の最長不倒の連載作が終了。一部のヒーロー物を除けば丸尾氏には珍しい救いのあるラスト。〇田辺剛氏・画、H.P.ラヴクラフト・作「時を超える影」氏のラヴクラフト原作物では最悪のクリーチャーが遂に登場。最終ページではまさしくコズミック・ホラー的な余韻を残す。【特別読み切り】〇飯田ヨネ氏「ハローハロー宇宙」ななえは転校生のソラが宇宙人である事を知っている。安易に隠喩や擬人に逃れない繊細な人心の揺らぎを描いた美しい短編。〇仲能健児氏「ベムナ」仲能氏の年に数回登場するアジアの奇譚。少数民族の少女が持つ異能と蠱惑を。【連載陣】〇西尾雄太氏「水野と茶山」巻頭カラー。濃厚なキス・シーンから始まるが寸止め感がタマラナイ作風の百合物。この漫画である事の揺らぎを活用した絵が良いです。〇原百合子氏「繭、纏う」本作の評判が良いので急に耽美百合物が増えた様な気がするビーム史上のエポック・メイキング的な作品。私は余り百合物は読みませんが、この繊細なタッチは漫画でしか表現出来ない美しさだと思います。〇小山健氏「生理ちゃん」移籍新連載も好調な2回目。今回はゾンビ・アポカリプス物に生理ちゃんを絡ませた作品。〇いましろたかし氏「未来人サイジョー」漫画家アシスタントとしての職能しかない中年男がイケイケの昭和40年代にタイムスリップ!年の功で漫画家志願の青年のアパートに転がり込むが…。〇伊図透氏「銃座のウルナ」前回、どうなる事かと思ったすさまじい展開が、今回は「?」次回の最終回がとても気になります。〇松田洋子氏「父のなくしもの」小児期の母の失踪と帰還、父の創業とささやかに成功、そして…。松田家の事を描いているだけなのになぜこんなに目が離せないのか不思議。〇三家本礼氏「血まみれスケバンチェーンソー reflesh」潜入捜査を止め正面突破を試みたギーコを待ち受けるのは巨大ゴーレムを魔法陣で召喚する能力者。スピード感復活。〇谷口菜津子氏「彼女と彼氏の明るい未来」〇上野顕太郎氏「夜は千の眼を持つ」今回はクリスマスネタを集めたギャグ集。一部はクリスマスに恨みが有るとしか思えない内容ですが中年以上が読むとより面白いネタです。〇イシデ電氏「猫恋人」画風をドンドン変えて挑む猫をテーマにした連作短編。前回の女子高生コンビが再登場して良い味を。ここにも百合化の流れが?〇うすね正俊氏「砂ぼうず」実は最近読む側にも消耗を課しているとしか思えない思い飢餓籠城戦を描いています。実際の戦争はしかしこちらの方が近いのでしょうが。〇新井英樹氏「KISS 狂人、空を飛ぶ」本書一番の問題作。読むのがキツイと感じる時も御座いますが一体どう決着を付けるのか見届けたいと思います。〇ハセガワM氏「マリアの棲む家」元・鮪オーケストラ氏。アナーキーでシュールなギャグから本格ホラーに転身。日本有数の霊能者少女の助けを借りて、ついに幽霊屋敷のコアである部屋にダイブする。+〇川崎タカオ氏「感動ロボ・カンドウノボル」巻末の読み物コーナー掲載の4コマ。【休載】●三宅乱丈氏「イムリ」●オカヤイヅミ氏「ものするひと」【読み物】・姫乃たまの「ビーム劇場『ハセガワMさんの巻・前篇。』」謎めいた漫画家、ハセガワM氏が1年続けた日課。完成したのは?姫乃氏の優秀なインタビュアー振りが伺えるビーム・ファンには有難い漫画家インタビュー。・神山修一氏・文、ほりのぶゆき氏・挿絵「コマンタレビーマー『ジョン・ジェームズ・オーデュポン』」苦労してアメリカ博物学の父と呼ばれる様になったオーデュポンの若気の至り(?)を。・市橋俊介氏(挿絵も)「ふろって『おーい、生きてるか?』」200回を記念して嘗ては大勢居た(と感じられた)アンチ市橋に対して投げる屈折したエール。・唐沢よしこ氏・文、唐沢なをき氏・挿絵「オトナでよかったヤング館『オトナの鎧』の巻」息子さんの七五三のお話。・DJ.TKD・文、竹谷州史氏・挿絵「今月のイカレた1枚『ボヘミアン・ラプソディー』クイーン」珍しく大ヒット中の映画サントラを。・ハッスルO村氏「エレクトNO.1「カネコアツシ初原画展『SEARCHANDDESTROY』開催」の告知。もう終わってしまっています。申し訳ございません。【次号予告】・「繭、纏う」表紙。特別付録でクリアファイルが付きます。久しぶりの付録。・新連載。福富優樹氏・作、サヌキナオヤ氏・画「CONFUSED!」巻頭カラーも。・新連載。とりのささみ。氏「N極物語」ショートギャグ。・「銃座のウルナ」最終回!残念。イムリ終わったらどうしよう。1/12に桜玉吉氏「伊豆漫玉ブルース」、田辺剛氏・画、H.P.ラヴクラフト・作「時を超える影」が発売予定との告知あり。
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