図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたこと epubダウンロード

図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたこと

によって 嶋田 学

図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたこと epubダウンロード - この美しい図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたことの本をダウンロードして、後で読んでください。 この素晴らしい本を誰が書いたのか知りたいですか? はい、嶋田 学は図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたことの作成者です。 この本は、いくつかのページページで構成されています。 青弓社 (2019/9/26)は、図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたことを公開する会社です。 2019/9/26は初めてのリリース日です。 今タイトルを読んでください、それは最も興味深いトピックです。 ただし、読む時間がない場合は、図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたことをデバイスにダウンロードして、後で確認することができます。
内容紹介 民主主義社会を維持するためには、知る自由、学習する権利が絶対的な基盤である。そのデモクラシーを支えるのが図書館だ。とくに公共図書館は、市民にもっとも身近な教育施設として、書物や資料、情報を集積し、著者それぞれの知的営為を持ち寄った場である。 多くの人々の興味・関心を「持ち寄り」、利用者は世界中の本から自身の気づきを「見つけ」、わかる喜びをほかの人と「分け合う」。図書館は市民の〈知りたい〉を支え、情報のナビゲートを通じて主体性を促す。そして、地域の情報ネットワークの中心となって人々に等しく寄り添い、まちの連帯と文化的な発展に寄与していく。まちの活性化の鍵は図書館にあるのだ。 構想段階から市民が参加して新しく作り上げた瀬戸内市民図書館は、2017年に「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」の大賞に輝く。その館長として図書館と地域の発展に貢献した著者が、自身の図書館員としての体験談を交えながら、地域の住民一人ひとりが主役になって作る現代の公共図書館像を描き出す。 目次 はじめに 第1章 図書館を知っていますか 1 図書館があるということ 2 「わかる」ということ 3 知りたい、学びたいに応える仕事 4 図書館という「場所」と「機能」 コラム 「図書館屋の小さな窓」 第2章 文化としての図書館 1 文化という「物語」 2 子どもの文化と図書館 3 文化格差は埋められるか 4 文化の自己決定能力 コラム 「生活文化」と図書館 第3章 持ち寄り・見つけ・分け合う広場を作る――瀬戸内市の図書館づくり 1 図書館整備とサービスの現前化 2 正面突破としての「としょかん未来ミーティング」 3 事業承継策としての人材育成 4 「もみわ広場」というコミュニティー コラム 寄付金に込められた思い 第4章 図書館とまち育て 1 地方分権から市民自治へ 2 地域活性化と図書館 3 社会関係資本という緩やかなネットワーク 4 図書館が醸し出すエートス コラム 「お客様」という呼称と「消費者民主主義」 第5章 図書館と蔵書づくり 1 図書館ではどのようにして本が選ばれているか 2 選書をめぐる論争 3 地域政策としての蔵書構築 4 蔵書づくりのあれこれ コラム 『ぼくは、図書館がすき』――写真家・漆原宏の流儀 第6章 図書館とデモクラシー 1 デモクラシーを支える「死者の声」 2 リベラルアーツと図書館 3 これからの図書館員の仕事 4 図書館・まち育て・デモクラシー 初出一覧 おわりに 著者について 1963年、大阪府生まれ。奈良大学教授。専攻は図書館情報学、公共政策論。共著に『図書館サービス概論――ひろがる図書館のサービス』(ミネルヴァ書房)、『図書館・図書館学の発展――21世紀初頭の図書館』(日本図書館研究会)など。 商品の説明をすべて表示する

以下は、図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたことに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者の嶋田さんを尊敬していて、記念に入手しました。図書館業務に携わらない方や嶋田さんご本人をご存じない方には、書かれてある内容がご本人の思考が中心なのであまりぴんとこない内容かもしれません。図書館作りにおける膨大な情報を脳内で並べ、整理し、望ましい結果に導いていく人の思考はこうなってたんだな、と見ればその価値の大きさは図りしれません。

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